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花粉症、ウィルス、PM2.5対策

毎年年が明け、ひと段落したかな?と思ったころにヒタヒタと音もなく千一いてくる花粉症。本当に国民病と言えるくらい花粉症に悩んでいる方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?

一昔前は花粉症に対して、私たちは無力だったかもしれません。ただ今は、本当に丁寧に対応をもれなく行っていけばトータルで効果はかなり見込める。という状況にもなってきているのではないでしょうか?まずは、薬の進歩があり明日よね。いきんでは眠く名rにくい飲み薬も販売されています。また、クレベリンや、花粉の侵入を防ぐスプレーなど、という選択肢もあります。また、古くからの対策で最も効果的なマスクや花粉用グラス(眼鏡)、帰宅時に洋服に着いた花粉を払い落とす。等対策は沢山出てきました。

そんな中、お勧めしたいのが空気清浄機です。

弊社でも設置していますが、空気清浄機の効果は結構ある。と感じています。メーカーや製品仕様的にも花粉を通さない機能のフィルターを搭載していますし、花粉は舞ってナンボなところがあると思いますが、待っている花粉なら空気清浄機で回収することが出来ます。

今回は、空気清浄機で花粉対策や、ウィルス、pm2.5等環境対策についてご紹介したいと思います。

 

空気清浄機の性能

空気清浄機には、正常出来る容量(部屋の広さ)の他、集塵できる埃や、空気中を浮遊する優雅物質のタイプ、加湿機能等の機能性能を見るのが基本になります。

また、常時利用することが想定されますので、静音性や、省電力性も気になるところですよね。ここではこういった見るべき仕様の情報についてまとめてみたいと思います。

 

風量

空気清浄機の値段、サイズなどに大きく関与する風量がまず商品を選ぶ際の一番のポイントになると思います。ご自身で利用する部屋の大きさにあったサイズのものをまず選び、その中で、細かい製品仕様を比べていく。という選び方をするとよいでしょう。

 

風量は基本的には、適用畳数という形で表現されています。当然大きな部屋に対応できるものの風量が大きく、小さな部屋用の物は風量も小さくなります。また、比例して本体のサイズも小さくなっていきます。

仕様を確認するポイントとして、大きな部屋の場合、大型の物1台で賄うのか、小型の物2台で賄うのか?も検討の余地があります。商品によりますが小型の物2台のほうが効率が良かったり、コスパが良かったり、使い勝手が良かったりしますので、設置場所スペースと相談しながら商品を選んでいくとよいと思います。

 

ホコリフィルター性能

埃フィルターは、空気清浄機の一番のセールスポイントになる項目です。この埃フィルターで有名なのが、「HEPAフィルター」です。HEPAフィルターと聞くと商品名ですとか、特定のメーカー、ブランドを想像するかもしれませんが、HEPAとは、JIS規格で定められたもので、「0.3μmの粒子に対して、99.97%以上の粒子捕集率を持つフィルタ」の性能を指します。この0.3μmの粒子ですが、空気中に浮遊する有害物質のサイズがだいたい以下の内容になっています。

  • 0.1μm・・・コロナウィルス
  • 2.5μm・・・PM2.5
  • 5μm・・・・空気中の新型コロナウィルス
  • 30μm・・・スギ花粉
  • 70μm・・・人の髪の毛

 

いかがでしょうか?空気中の新型コロナウィルスや、花粉の粒子は、HEPAフィルターを通り抜けられない。つまり対策として有効だという事がわかると思います。

また、NASA等のけんきゅによると、HEPAの性能であれば実際には、もっと小さな、0.01μmの粒子でも捕集できる。とされています。IFALPAや、ALPA Japan等の期間では、新型コロナウィルスを高確率でとらえられるとしていますし、大学などの各研究機関でも、HEPAフィルタは通過するほぼすべてのウィルスをとらえられる。としています。

 

脱臭フィルター性能

空気清浄機にはもう一つフィルター機能があります、においを吸着させる脱臭(ニオイ)フィルターです。

埃フィルターには脱臭機能が無いため、ほとんどの空気清浄機には、脱臭用のフィルターが別でついています。

脱臭フィルターには活性炭が入っています。各社あまり特徴を出せずにいる点でもあり、明確な性能基準もありませんが、ダイキンなどは独自機能を搭載していたりするので、予算が見合い、においに重点を置きたくなるような例えば、ペットショップさんなんかは、ダイキン製を検討しても良いかもしれません。

塵力持続性

基本的に埃フィルターは、各社HEPAフィルターなのでこちらも基本的には差別化が無いのですが、HEPAなら10年交換不要、などと謳われているはずです。

ただし集塵能力は低下していきますので、各社とも、この性能低下の比率を防ぐ工夫を凝らしています。例えば日立の製品などは定期的動作するフィルターの自動掃除機能が付いています。

 

加湿性能

加湿性能は、一般的に皆さんが想像する空気の乾燥を防ぎのどを潤わせる効果があるほかに、実は、PM2.5対策にも有効です。加湿器で放出された水分は、浮遊するPM2.5を吸着します。空気清浄機の加湿機能は、気化式加湿という方式なので、スチーム式などに比べ経済的で、周辺だけ水浸し。という事もありません。

 

 

シャープ 加湿 空気清浄機 プラズマクラスター 7000 KC-F70

コロナを含むウィルスの大きさが約0.1μm、ウイルス飛沫(咳やくしゃみなど水分を含んだウイルス)は約2μmでスギやヒノキ花粉は直径30~40μm>黄砂は約4μm>PM2.5は2.5μmと言われています。本製品は、0.3μmのT粒子を99.7%集塵するそうです。当店事務所で利用しているときは、センサーがだいたいオレンジの状態です。しっかり働いてくれていますし、加湿機能も必要十分です。

空気もきれいになりますし、花粉症、ウィルス対策としても、実際の効果に加え、精神衛生上のめりとも大きいです。空気清浄機など、効果が視認できないものについては、メーカーや製品の信頼度、精度で選ぶとよいと思います、その点で、シャープのプラズマクラスタ―であれば十分に信頼できるブランドだと思います。おすすめです。

 

 

商品情報

  • サイズ:42×24.2×63.7cm / 本体重量(kg):8.6
  • 8畳のお部屋の清浄スピード:9分
  • 最大風量:6.8m³/分 / 加湿量:最大650mL/h
  • 加湿方式:気化方式 、給水タンク / 容量:約3.0L
  • 運転音:最大約54dB / 集塵方式:ファン式
  • 消費電力:最大約77W / 待機時消費電力(W): 約0.4
  • 電源コード:約 1.8m
  • 加湿適用床面積(目安)・プレハブ洋室:~18畳(30m2)・木造和室:~11畳(18m2)
  • 清浄時間:8畳/11分
  • 空気清浄適用床面積の目安31畳。高濃度プラズマクラスター適用床面積(目安):約17畳(約28m2)【加湿空気清浄】

 

 

商品ページ




HITACHI 自動おそうじ CLEAIR EP-NVG90-W

清浄器機能が42畳と家庭用の星条旗としてはほぼ最高峰の能力で、大型です。ショップでも、この1台で空気清浄機を賄っています。静音で動作しているときヒア、静かな時間でも動作音が気になることはありません。逆にターボ時の、フルパワーの時はド迫力に清浄機能が動きます。加湿機能も気化方式なので、清浄機周辺の湿気が気になりませんし、電気代も安い。雑菌の放出もありません。比較サイト名ででは、ウィルス対応のところに印がつかないケースを見かけますが、他社製品でウィルス対応を謳う製品と同スペックの、0.3μmの微粒子を99.97%以上集じんという性能を持っています。自動お掃除機能がついているので掃除をしなくてもOK!というのも優れもの。ただし、しまうときは、お掃除しましょうね!最後に、パネルがとてもおしゃれで室内の格調を高める効果もあると思います

性能的にもデザイン的にもショップなどに置くことを考えても良いかと思います。

 

 

商品情報

◆プレフィルターのキレイが続く「自動おそうじ」「自動おそうじユニット」が運転48時間ごとに、上下に動きながらブラシでプレフィルターのホコリを取り除きます。

◆「ワイドスピード集じん」で8畳なら7分できれいに背面両サイドからワイドに吸い込み、清浄時間8畳7分、適用床面積(空気清浄目安)~42畳の集じん性能を実現しました。

◆さまざまな空気の汚れやニオイをキャッチ花粉はもちろん、PM2.5や浮遊ウィルス・浮遊細菌、アンモニア(ペット臭など)やアセトアルデヒド(タバコ臭など)のニオイもしっかり捕集します。

◆「快速花粉」気流搭載

◆ストライプデザインのガラスパネル

◆パワフル加湿 約800mL/時

 

 

商品ページ



空気環境を整えるかしく空気清浄機がおすすめ

いかがでしょうか?長く続く新型コロナ、毎年やってくるPM2.5、花粉と、空気環境というのは年々重要になってきます。一昔前では家庭では整えられない環境が、製品の高性能化、低価格化で一般の家庭でも叶えられるようになってきています。

コロナでも花粉でも細やかで小さな対策の集合体が大きな効果をもたらすかもしれません。実際にはわからない事なのかもしれませんが、ではやらない。となりますか?となった時に、やっぱり対策をしておきたい。となった時、加湿空気清浄機はかなり強力なツールになると思います。